目標
- 物を指し示して、それが何か聞ける
- 物の持ち主が言える
これ/それ/あれ/は~です。
導入
T:(本を持って)これ
T:(生徒のノートを指して)それ
T:(遠くにある時計を指して)あれ
繰り返して、生徒に意味を推測してもらう。
T:(生徒のノートを指して)??
S:これ
T:(Tの本を見せて)??
S:それ
T:(時計を指して)??
S:あれ
きちんと言えるまでリピート練習
T:(本を持って)これは本です。
T:(生徒のノートを指して)それはノートです。
T:(遠くにある時計を指して)あれは時計です。
何回か繰り返して、生徒にも練習してもらう。
T:(生徒のノートを指して)S1さん?
S1:これはノートです。
T:(本を見せて)S1さん?
S1:それは本です。
T:(遠くにある時計を指して)S1さん?
S1:あれは時計です。
板書
これ・・・自分の近くにあるもの
それ・・・相手の近くにあるもの
あれ・・・私からも相手からも離れたところにあるもの
これは~ですか。 はい/いいえ
導入
T:(ペン見せながら)これはペンですか?(「か」の時に?カードを出す)
S:はい、これはペンです。
T:はい、ペンです。
T:これはノートですか?(「か」の時に?カードを出す)
S:はいノートです。
板書
T:はい、ペンです。
S:はい、ペンです。
T:はい、ペンです。いいです。はい、そうです。もいいです。
板書
T:(ペン見せながら)これは時計ですか?
S:いいえ、時計じゃありません。
T:いいです。
板書
ホワイトボードに「1」「7」/「あ」「れ」/「コ」「ユ」など紛らわしいものを書いて、
練習するのもあり、物を使ったりしてとにかく練習する
例:国旗(中国、ベトナム)(インドネシア、シンガポール)
文字(ツ、シ)(ソ、ン)(ぬ、め)(し、つ)
これは何ですか。
T:(物カードを「?カード」で隠して)これは・・・わかりません。
T:これは何ですか。はいリピート。
S:これは何ですか。
T:(「?カード」を外して)ノートです。
S:ノートです。
板書
~の~(内容)
T:これは何ですか?
S:本です
T:本です。日本語ですか?中国語ですか?
S:日本語です。
T:これは本です。日本語です。これは日本語の本です。
板書
~の~(持ち主)
T:これは何ですか?
S:本です。
T:これは私の本です。
板書
T:(S1のかばんを持って)これは何ですか?
S:かばんです。
T:これはS1さんのかばんです。
板書
リピート練習
これ/それ/あれは<人>のです。
T:みなさん?これは?
S:S1さんのかばんです。
T:S1さんのかばんです。いいです。
T:S1さんのですもいいです。
板書
他の絵カードでも同じ練習をする。
この/その/あの<物>は<人>のです。
導入
T:学生5人からペンを集めて、すべて束ねて持って見せる。
T:これは誰のですか。
S:わかりません。
T:(中から一つを取り出して)これ
T:このペン
T:このペン?
S1:それは、私のです。
T:このペンはS1さんのです。
板書
リピート練習
T:(別のペンを持って)このペンもわかりません。
T:S2さんのじゃありません。S3さんのじゃありません。
T:わかりません。このペンは誰のですか。
板書
S4:はい、私のです。
T:S4さんのです。
板書
リピート練習