できるようになること
- 物の授受について話す。
- 恩恵を与えたり受けたりしたことを表現できる。
く人>は<私>に<物>をくれます
7課「あげます、もらいます」の復習をしておく。
T:昨日、私は友達にお土産をもらいました。新しい言い方をします。
T:友達は私にお土産をくれました。
板書
T:「くれました」のとき、「わたしに」は言わなくてもいいです。
T:友達はお土産をくれました。
S:友達はお土産をくれました。
誰がくれましたか
物が主題として取り上げられた場合
T:(一人二役)うわぁ、Aさん、いい靴ですね。彼女がくれましたか。
A:いいえ。
T:誰がくれましたか。
A:姉がくれました。
T:そうですか。素敵ですね。
板書
(Vて形)もらいます
T:(写真を見せて)私の彼女です。
T:私は彼女に言います。昼ご飯を作ってください。
T:彼女は昼ご飯を作りました。とても親切です。
T:私は彼女に親切な気持ちをもらいました。
T:私は彼女にご飯を作ってもらいました。
板書
T:友達、先生、家族、他の人に何かお願いします。他の人がします。
T:そして私は親切な気持ちをもらいます。
T:こういう時、「Vて形+もらいます」を使います。
変形練習
T:私、お父さん、パソコン、買います
S:私はお父さんにパソコンを買ってもらいました。
T:私、お姉さん、英語、教えます。
S:私はお姉さんに英語を教えてもらいました。
絵を見せて文を作る練習
(Vて形)あげます
T:私は彼女にご飯を作ってもらいました。
T:私は親切な気持ちをもらいましたね。
T:じゃあ、彼女はどうですか。親切な気持ちを?
S:あげました。
T:そうですね。
T:じゃあ、彼女は?
S:彼女は先生にご飯を作ってあげました。
T:いいですね。
板書
変形練習
T:漫画を貸します。友達
S:友達に漫画を貸します。
T:歌を歌います。お母さん。
S:お母さんに歌を歌ってあげます。
T:道を教えます。女の人。
S:女の人に道を教えてあげます。
絵を見せて文を作る練習
「〜てあげます」の行為の受け手につく助詞は「Vて形」の動詞によって変わるので色々なパターンで練習が必要。
私は友達に日本語を教えてあげます。
私は友達を駅まで迎えに言ってあげました。
私は友達の部屋を掃除してあげます
(Vて形)くれます
T:(Vてもらいますの写真を見せて)彼女です。料理を作ります。
T:私は彼女に・・?
S:私は彼女にご飯を作ってもらいました。
T:そうですね。じゃあ彼女は?彼女は私に?
S:ご飯を作ってあげました?
T:いいえ。さっき勉強しましたね。あげますじゃなくて?
S:くれます。
T:そうです。彼女は料理を作ってくれました。
変形練習
T:友達、写真を撮ります。
S:友達は写真を撮ってくれました。
T:父、引っ越しを手伝います。
S:父は引っ越しを手伝ってくれました。
絵を見せて文を作る練習