できるようになること
- 目的地と、そこへいく交通手段が言える
- 乗り物を使って、目的地へ行ける。
来年/今週/先月
カレンダーを使って説明する
今週、来週、先週を順に説明して、来月、先週を考えてイメージして貰う。
T:週ではありません。げつです。
T:さっきは、来週でした。ここは?・・・・来月です。いいです。
週→月→年という流れで覚える。
<場所>へ行きます(来ます/帰ります)
語彙導入(絵カードを準備)
行きます→今いる場所から離れる
きます→今いる場所にどこかから来る
きますは「○時にきます」が分かり易い
矢印で丸を書く
何個かに区切って、行きます、行きます
元に戻る最後のところが帰る
例:国へ帰る
1年間の勉強の流れを言ってさようなら~と言ってなく
そして「帰りました」という。
場所の絵カードを準備する
病院、トイレ、デパート、銀行、郵便局、図書館、美術館、学校、スーパーなど
T:(トイレに行きたそうなジェスチャー)
T:(トイレの絵カードを指して)トイレ、行きます。
T:私はトイレへ行きます。
S:私はトイレへ行きます。
板書
場所の絵カードを変えて練習する。
発音は、「へ」じゃありません「え」です。
どこへ行きますか
T:イテテテ(歯を痛そうにして)
(郵便局、デパート、美術館、病院の絵カードを貼っておく)
(指し棒を指して首を横に振りながら)
T:郵便局へ行きません。
T:デパートへ行きません。
T:美術館へ行きません。
(?棒を出して)
T:どこへ行きますか?
板書
T:どこへ行きますか
S:どこへ行きますか
T:病院へ行きます。
S:病院へ行きます。
どこへも行きません
T:日曜日は休みです。休みます。
T:学校へ行きません。
T:病院へも行きません、郵便局へも行きません、デパートへも行きません。
T:どこへも行きません
大きくジェスチャー
板書
乗り物の名称の導入
語彙導入
絵カードで練習
電車 自転車 船 飛行機 バス タクシー 地下鉄 新幹線 車 (+ 歩いて)
乗り物で行きます
T:(スーパーの写真を見せて)これは何ですか?
S:スーパーです。
T:そうですね。スーパーへ行きます。
T:(自転車の写真を見せて)自転車でスーパーへ行きます。
T:(タクシーの写真を見せて)タクシーでスーパーへ行きます。
リピート練習
T:(車の写真を見せて)S1さん?
S:車でスーパーへ行きます。
T:(バスの写真を見せて)
S:バスでスーパーへ行きます。
T:とてもいいです。
板書
歩いては、「で」がつかないことを教える。
何で行きますか?
T:(国旗の写真を見せて)オーストラリアです。
T:オーストラリアに行きます。イェーイ!
T:S1さん、バスで行きますか? タクシーで行きますか? はい、いいえ?
S1:いいえ
T:そうですねぇ。S2さん、電車で行きますか?
S2:いいえ。
T:(学生が飛行機と答えたくなってるのを見て)
T:じゃあ、なにで行きますか?
S:飛行機で行きます。
板書
<人>と行きます。
絵カードを用意してリピート練習をする(スーパー、美術館、銀行、デパートなど)(彼女、彼、友達、ひとりで)
T:土曜日は、学校じゃありません。休みです。
T:私は、美術館へ行きます。
T:私と友達の絵を合わせてジェスチャー
T:友達と行きます。
板書
リピート練習
T:日曜日です。私はデパートへ行きます。
T:彼女の絵カードを持ってジェスチャー
T:彼女と行きます。
板書
リピート練習
T:◯◯さんです。
T:◯◯さんさんはスーパーへ行きます。
T:家族と行きます。
板書
リピート練習
T:◯◯さんです。
T:◯◯さんは銀行へ行きます。
T:友達と行きません、家族と行きません、彼女と行きません。
T:(ひとりでの絵カードを持って)ひとりで行きます。
板書
リピート練習
誰と行きますか。
(二人一役で演技をする)
T1:山田さん、どこへ行きますか?
T2:ディズニーランドへ行きます。
T1:え!!彼女とですか!?友達とですか? 誰と行きますか?
T2:友達と行きます。
板書
リピート練習
カレンダーの読み方
何月
時間の復習
T:(練習用時計を使って)何時ですか?
S:よじです。
T:そうです。よんじではありません。(板書をする)
T:じゃあこれは?
S:しちじです。
T:いいですねー。(板書)
T:はい、これは?
S:くじです。
T:(カレンダーを見せながら)いちがつです。
T:にがつです。さんがつです。
T:よんがつ・・ではありません。
T:しがつです。(板書)
リピート練習は必ず
T:これは? S:ごがつ?
(このあたりからは先にSに言ってもらう)
T:いいですね。(六月も同様に)
T:これは、なながつ ではありません。誰かわかりますか?
(ここは生徒に考えてもらう)
S:しちがつ?
T:そうです。いいです。
T:これは? S:はちがつ。
T:これは、きゅうがつでは、ありません。
T:わかりますか?(考えてもらう)
S:くがつです。
T:いいですね。(10月、11月とすすめる)
板書をしてリピート練習
何日
11日~31日を順番に覚えて、途中でイレギュラーがあることを説明する。
例:17日や19日 → 既にしちがつは勉強してるので、当ててもらう
T:じゅうななにちではありません、 S1さん?
S:じゅうしちにち?
T:そうです。
その後、1日~10日を覚えていくという流れ。
T:これだけは、覚えてください。ついたち、ふつか・・・・(1日〜10日まで)
※「よっか」と「ようか」は違うことに注意。
誕生日が言える様になったら、生徒への課題も出せる
例:生徒の名前の横に、○月○日と書いた紙を渡して、生徒同士で聞き合う。
A:誕生は いつですか。
B:3月21日です。
※この後、10課までには日付の言い方を全部覚えてもらう。
(ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・・)につながる。
<日時>に行きます。
板書(左)
板書(右)
左を右で言い換える感じで生徒に質問して復習しながら進める。