できるようになること
- どんな時にどんな行動をするか説明できる
- 簡単な機械の使い方や道順などが聞いてわかる。
<V辞書形/(ない形)ない>とき、〜
どんな時に何を使うか、わかるような物を準備する。
T:(パスポートを見せて)いつ使いますか?
※いつ使いますか?が大切
S:外国へ旅行します。
T:そうですね。外国へ旅行します。パスポートが要ります。
T:外国に旅行するとき、パスポートが要ります。
板書
リピート練習
T:(保険証を見せて)いつ使いますか?
S:病院へ行きます。
T:そうですね。病院へ行くとき、保険証を使います。
T:(Google mapを見せて)いつ使いますか?
S:道がわかりません。
T:道がわからないとき、使います。
<ない形>ない時、〜になることを説明
練習
T:意味がわかりません、辞書を使います。
S:意味がわからない時、辞書を使います。
T:寝ます、電気を消します。
T:お金がありません。銀行へ行きます。
T:ご飯を食べます。箸を使います。
文作り
前の文を示して、後ろの文を作ってもらう。
絵を見せて文を作ってもらう。
<V辞書形/Vた形>とき、〜た
T:ご飯を食べます。なんと言いますか?
S:「いただきます」と言います。
T:そうですね。ご飯を食べるとき、「いただきます」と言います。
S:ご飯を食べるとき、「いただきます」と言います。
T:ご飯を食べました。なんと言いますか?
S:「ごちそうさまでした」と言います。
T:そうですね。ご飯を食べたとき、「ごちそうさまでした」と言います。
板書
T:辞書形はこれからする時使います。た形は終わった時使います。
T:(絵カードを見せて)○○さんは日本に住んでいます。言います。
T:イタリアに行ったとき、この靴を買いました。
T:この靴は日本のですか?イタリアの靴ですか?
S:イタリアの靴です。
T:そうですね。じゃあこれは?
T:イタリアに行くとき、靴を買いました。
S:日本の靴です。
T:そうですね。
T:辞書形はこれからする時使います。た形は終わった時使います。
<(い形容詞)/(な形容詞)な/Nの>とき、〜
T:私は今40歳です。10年前に結婚しました。10年前は何歳ですか?
S:30歳です。
T:そうですね、私は30歳のとき、結婚しました。
板書
T:あ〜今日は暑いです。どうしますか?
S:エアコンをつけます。
T:いいですね。暑いとき、エアコンをつけます。
T:暇です。皆さん何をしますか?
S:ゲームをします。
T:いいですね。暇なとき、ゲームをします。
絵カードを準備して文を作る練習
<V辞書形>と、〜ます。
この表現は、あることをすると必ずこうなるという時に使う
実際にものを使って説明すると良い。
テレビやCDプレーヤーやスマホなどを実際に使ってみると、わかりやすい。
T:(C DプレーヤーにCDを入れて)音楽を聞きましょう。
T:(スイッチを入れて)あ、音が小さいですね。これを回します。これを右に回します。右へ回すと音が大きくなります。
板書
T:エアコンをつけます。どうなりますか?
S:涼しくなります。
T:そうですね。エアコンをつけると涼しくなります。
リピート練習
T:「と」の前の動詞は辞書形になります。それでは文を作ってください。
T:毎日日本語を話します、日本語が上手になります。
T:お酒をたくさん飲みます。顔が赤くなります。
〜と、〜があります。
道順の説明によく使う。
「歩きます」「渡ります」「曲がります」の辞書形、道案内で使う単語や動詞を確認しておく
例:信号を右に曲がると、郵便局があります。