できるようになること
- 経験の有無が言える
- 物事の状況の変化が言える
「た形」ことがあります
導入
(生徒が行ったことがなさそうな場所を例に挙げる)
T:S1さん、〇〇へ行きましたか?
S1:いいえ、行きませんでした。
(他の生徒にも聞いていく)
S:いいえ、行きませんでした。
T:私は行きました!○○へ行ったことがあります。
板書
リピート練習
T:「〇〇へ行きました」があります。
「あります」の前は名詞です。
T:行ったことがあります。
生徒にあるかないか聞いていく
T:じゃあタイはありますか?インドはありますか?
S:あります。
T:〇〇さんはタイに行ったことがあります。
T:〇〇さんはインドに行ったことがありません。
T:○○を食べたことがありますか?
S:ありません。
T:〇〇はありますか?〇〇はありますか?
という風に生徒に聞いて行く
T:〇〇さんは〇〇を食べたことがあります。
T:いいですねぇ、私はありません。
〜たり、〜たり
T:皆さん誕生日のパーティーでは何をしますか?
S:ケーキを食べます。
S:プレゼントをあげます。
S:遊びます。
S:ジュースを飲みます。
S:お菓子を食べます。
T:(ホワイトボードにぐちゃぐちゃに買く)
「Vて、Vて」との違いに注意。
T:誕生日のパーティーでは、お菓子を食べたりジュースを飲んだりします。
「N1やN2など」は既に学習しているので、それを使って導入するのも良い。
学習者の国ではある行事では何をするか聞いていく。
(い形容詞)くなります。
T:私はトマトを育てています。
T:(時間軸を簡単に書く)みどりです。
T:このトマトは赤くなりました。
板書
T:イ形容詞の「い」を消して「く」です。
T:(汚い部屋の写真)私の部屋です。
T:(綺麗になった写真)掃除をしました。
T:私の部屋はきれいになりました。
前は綺麗じゃありません、掃除します。今、綺麗です。
板書
その他の例
○○さんは8月12日に26歳になります。
髪の毛が長かった。美容院へ行きました。今、短いです。
髪の毛が短くなりました。
★いい→よく
(な形容詞)/(名詞)になります。
アクティビティ
「Vた形+ことがあります」を使って下さい
例
1つだけ本当のことがあります。
お化けを見たことがあります。
海で溺れたことがあります。