できるようになること
- 日常生活の基本的な行動が言える。
- 人を誘ったり、誘いを受けたりすることが出来る。
~を~ます
食べ物と飲み物の絵カードを、左右に分けて黒板に貼っておく
導入
場面作り
T:私は、朝8時に起きました。ふぁ~(あくび)、ゴクゴク(ジェスチャー)
T:水を飲みます。
T:椅子です。よいこらしょ(ジェスチャーで座る) ふ~、パンを食べます。モグモグ(ジェスチャー)
T:パンを食べます。
T:今日は「食べます」と「飲みます」を勉強します。
<食べます>と<飲みます>をジェスチャーで説明する。
絵カードでも示す。リピート練習をする。
T:食べます。
S:食べます。
T:飲みます。
S:飲みます。
T:(絵カードを指差しながら)これはコーヒーです。私は飲みます。コーヒーを飲みます。
板書
T:(絵カードを指差しながら)これは卵です。私は食べます。卵を食べます。
板書
練習
絵カードを指して
T:ワインです。ワインを飲みます。
S:ワインを飲みます。
導入の際、助詞を強調しすぎないように注意
<会います>は「に」を使う。
何を~ますか。
T:S1さん、朝ワインを飲みますか。
S1:いいえ飲みません。
T:ビールを飲みますか?
S1:いいえ飲みません。
T:テキーラを飲みますか?お酒を飲みますか?
S1:いいえ飲みません。
T:じゃあ、何を飲みますか?(?カードをあげる)
板書
なにの発音に注意する。
T:なにを飲みますか?
S:なにを飲みますか?
見ます、聞きますなども同じような流れで練習。
場面作り
例:昨日、◯時から◯時まで勉強しました。その後休みました。ふ~、ピッ(リモコンを使うジェスチャー)
T:テレビを見ます。
何も~ません
導入
T:私は毎朝7時に起きます。学校は9時からです。今日は8時45分に起きました。
T:あ~!(時間が無くて困っているジェスチャー)
T:パンを食べませんでした。
T:卵も食べませんでした。
T:肉も食べませんでした。
T:魚も食べませんでした。
大きく手を振ってジェスチャーをする
T:私は何も食べませんでした
(何と書いてなに読むことも復習)
板書
T:何も食べませんでした。(大きく手を振ってジェスチャー)
S:何も食べませんでした。
~をします。
絵カードを用意する
T:サッカー、サッカーをします。
T:テニス、テニスをします
リピート練習
(例)田中さんと花子さんの絵カードを用意しておく
T:田中さんです。田中さんはサッカーをします。
T:花子さんです。花子さんは昨日テニスをしました。
板書
なにをしますか。
一人二役で導入する
T1:花子さん明日は日曜日です。休みですね。
T1:テレビを見ますか、テニスをしますか、デパートへ行きますか。何をしますか。
T2:アニメを見ます。
板書
~で~ます。
T:ここはどこですか
S:教室です。
T:何をしますか
S:日本語を勉強します
T:教室で日本語を勉強します。
板書
練習
T:働きます。会社
S:会社で働きます
T:ご飯を食べます。レストラン
S:レストランでご飯を食べます。
T:映画を見ます。映画館
S:映画館で映画を見ます
どこで~ますか?
例:エキゾチックなお土産を持ってくる。
登場人物を2人用意する。
A:タイで買いましたか?インドで買いましたか?
A:ミャンマー?ラオス?ベトナム?どこで買いましたか?
B:高島屋で買いました。
いっしょに~ませんか
いっしょにの説明
T:学校に行きます。ひとりで行きます。
T:(友達の絵カードを切ったものを一緒にして)いっしょに行きます。
場面作り
登場人物を2人準備しておく。
A:Bさん、どこへ行きますか。
B:コンビニへ行きます。
A:えっ!私も行きます。
A:いっしょにコンビニへ行きませんか?
B:ええ、行きましょう。
T:練習です
T:いっしょにコンビニへ行きませんか?
S:いっしょにコンビニへ行きませんか?
T:ええ、行きましょう。
S:ええ、行きましょう。
C:Dさん、明日何をしますか?
D:何もしません。
C:これは映画のチケットです。(2枚のチケットをさっと見せるジェスチャー)
C:いっしょに映画を見ませんか?
D:ええ。見ましょう
T:練習です
T:いっしょに映画を見ませんか?
S:いっしょに映画を見ませんか?
T:ええ、見ましょう。
S:ええ、見ましょう。
たまたま同じ行動をとるパターンと、相手が暇なので誘うパターンを用意しておく